前々からいつかまたマツダスタジアムに行きたいと思ってましたが、連休とマツダの試合が重なってたので9月19日に広島まで行ってきました
チケットを取った段階ではCS争いの真っ只中でしたが、9連戦で失速し、CS進出がかなり厳しい状況になった中、地元の駅から松山、松山からフェリーで広島へ
フェリーでは余り人がいなかったのでソファーのスペースで横になれたので楽でした(他にも横になってくつろいでいる人多数)
宇品の港から市内電車で広島駅まで移動
とりあえずギガゾーンで時間潰し
開場時間近くになってマツダスタジアムへ
駅からスタジアムまでカープのOB、現役選手のパネルのようなものが延々と続き
最寄りのローソンもカープ仕様
カープグッズが普通に売ってますw
そしてマツダスタジアムへ
スタジアム内
球場ラヴァーズよろしくスタジアム内のフードコートで腹ごしらえ
球場ラヴァーズー私が野球に行く理由ー 01 (ヤングキングコミックス)
- 作者: 石田敦子
- 出版社/メーカー: 少年画報社
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目指せ!CSメニューの白星(ホワイトスター)ピザを頼もうとした後ろの2人組
「まぁもう無理やろねぇ」と言いつつもきちんと頼んでましたw
ライトスタンドで観戦
周りは老夫婦、会社関係の団体等大人しめの方々でした
デーモン小暮閣下の始球式でプレイボール
閣下ノーバンナイスボールw
プロ初先発の中崎がまずは無失点スタート
その裏、カープの攻撃は赤松、菊池があっさり凡退後、梵のソロホームランで先制!
早速宮島さんが歌えて気分がいいですw
続くエルドレッドの打席
N「続け!続け!ブラァァァァァッド!お前も一発ぶちかませー!」
あっさり凡退で3アウトチェンジ
すると隣のおばさんに「なんでブラッドいうん?」と声をかけられたので
N「本名がブラッド・エルドレッドって言うんですよ」
おばさん「なるほどー」
エラーがあったりピンチを迎えるも中崎がなんとか無失点で抑えるも、広島も凡打の山でそのまま試合は進んでいきます
N「援護してやれよー」
おばさん「無理よー」
N「集中!集中!しっかり守れよー!」
おばさん「あんたはコーチかい」
N「あ、言ったら伝わるかなー、と思いまして」
堂林の打席は女性ファン盛り上がってましたが、凡退
お「堂林打てている頃に戻してよー」
N「いやー、1年間フルに一軍で戦ったことないんで疲れてるんでしょうねぇ・・・。頑張って欲しいんですが・・・」
途中
お「兄ちゃんこれ食べなさいや」と、つくね棒を渡され
N「いいんですか?」
お「カープファンは皆兄弟じゃけぇ」
N「頂きます」
と、ゴチになりましたw
N「地元の方ですか?」
お「中区よ?兄ちゃんはどっから来たん?」
N「愛媛からです」
お「遠いところからよお来たねぇ。四国は阪神ファンが多いんじゃないの?」
N「いや、結構バラけてますね」
お「そうなん?広島は何回目?」
N「3年ぶり2回目ですかね」
お「ちょっと少ないんじゃないかね?でもその割にはよう応援歌覚えとんねぇ」
N「坊ちゃんにはいくので」
お「そうかね」
と隣のおばちゃんとまったり盛り上がったりしてましたw
試合は中崎がファールを打たせたと思ったら石原の打撃妨害を取られ
スタジアムの観客「はぁ?」「なんでじゃあ!」と騒然とする中次の打者に危険球となるデッドボールで中崎退場
嫌な予感がする中、今村に交代
バントが内野安打になってノーアウト満塁・・・
逆転されましたorz
その後、代打東出のヒット
代打前田登場時は球場のボルテージがマックスに
飛ばすチャンステーマ、極チャンステーマを力の限り叫ぶも無得点・・・
今村の後を受けた江草がなんとか抑えるも、9回ミコライオが致命的な3点目を取られ、そして3‐1で敗戦・・・
またしても勝ち試合を見ることはかないませんでした・・・
試合後、ファンの群れと共に球場を後にし(民族大移動と呼ばれているらしい)ホテルに戻りました
夜のマツダ
帰りに立ち寄ったお好み焼き屋
何気なく座ると選手のサインが!
田舎者丸出しで店の人に「写真撮っていいですか?」と聞くと許可を得たので撮影
広島の選手は解るけどT‐岡田、小久保、元ロッテの西岡、銀次朗、涌井とパ・リーグの選手のサインまでw
おいしく頂きました
その後、フェリーで松山まで戻り、松山で少し遊んで地元に帰りました
試合は負け、CS進出もかなり絶望的な状況になりましたが、行ったことに全く後悔はないです
力の限り応援しましたし、マツダのあの雰囲気、一体感はものすごくよく楽しかったです
勝ったらもっと楽しいんだろうなぁ・・・
いつかまた絶対に行きたいと思います