これは大変なことやと思うよ

とある田舎者(90.1%)の戯言です

5月8日ヤクルト×カープin坊ちゃんスタジアム観戦記

2011年のプロ野球シーズンが開幕し約1ヶ月が経過しました
カープは近年にない好調を維持しており、愛媛の坊ちゃんスタジアムで行われるとのことで久々に観戦に行って来ました

通産観戦成績は1勝3敗で観戦した試合は3連敗中、最後に勝った試合はラロッカのホームランと小山田の完封という歴史を感じるレベルだったので勝ち試合が見たいところです

市内から11時30分くらいの臨時バスに乗り坊ちゃんスタジアムには12時10分くらいに着きました
12時開場なのでそれほど遅いわけではありませんでしたが、レフトスタンドには既に沢山のカープファンがいました

自分は前田智徳レプリカユニフォーム着用してましたが、前田健太、東出、栗原、梵、福井、丸、小窪、安仁屋、山本浩二野村謙二郎スラィリーetc.の様々なユニフォームを見ました

レフトスタンドポール少し左の席に陣取りました

両チームの練習、始球式、ヤクルトDJパトリック・ユウ氏のコール等のあとプレイボール

カープマエケン、ヤクルトは増渕の先発でスタート

カープは石原の内野安打と押し出しのフォアボールで2点を先制、宮島さんを歌いながらボルテージの上がるレフトスタンド
その後、栗原、トレーシー(一部で大人気w)のヒットの後岩本が倒れるものの、丸のタイムリーで1点追加し3点のリード
右後ろくらいから「丸ー、増渕が小さく見えるぞー!」との声援に吹きそうになりましたw

マエケンは調子が良さそうでしたが、8番川端の打球を足に受けるアクシデントで試合が一時中断します
心配になったものの続投
増渕のバントで一死二塁、1番青木の打球は当たりそこねのピッチャーゴロを素手で取って素早く一塁に送球し、俊足青木をアウトにし、その間に走者三塁に進塁、そして迎えた2番田中浩康を三振に抑えてスリーアウト
エースの貫禄、意地、気迫を見ました

ヒットは出るものの追加点が取れない展開、5回裏に併殺崩れで1点を返され3-1に
マエケンは6回1失点で降板
その後、ホワイトセルのタイムリー2ベース、梅津のワイルドピッチで同点に
その後、増渕からスイッチしたバーネットから栗原、岩本の連打、丸のバントをバーネットがファンブルして無死満塁の大チャンス
石原の三振あと代打に前田智徳がコールされるとレフトスタンドのボルテージは最高潮に
自分はガチで涙が出てきました
結果は三振、続く1番梵も三振で無得点
同点で迎えた9回表にヤクルトがイムを投入してきたのには驚きました
対するカープも9回裏はサファテを投入
最後は代走の福地を牽制で刺して規定により引き分けで試合終了

負けなかったから良かったとは思いますがもったいなかったですね・・・
ヤクルトにしてみれば勝ちに等しい引き分けだったんじゃないでしょうか?

2年ぶりくらいにプロ野球観戦しましたが、一球一球に熱狂し、一喜一憂して一体感と盛り上がりが最高に気持ちよく楽しかったです

テレビでは見れないイニングブレイクでのつば九郎も中々味がありました
機会があればまたプロ野球観戦したいと思いました


P.S

当日松山は28度あり、直射日光受けて肌が日焼けしてました(苦笑