これは大変なことやと思うよ

とある田舎者(90.1%)の戯言です

UEFAチャンピオンズリーグ2009-2010シーズン決勝雑感(ネタバレあり

ヨーロッパ最強クラブの称号、ビッグイヤーを目指す1年に渡る長き戦いもいよいよ終わりました
今年の舞台はレアル・マドリードのホームであるサンチャゴ・ベルナベウで行われました

バイエルンロッベンインテルスナイデルカンビアッソというレアル在籍経験者にとってはかつてのホームといえます

以下はネタバレなんで嫌な方はブラウザバックして下さい






























前半30分までは両チーム共に様子見か互角の展開
インテルスナイデルバイエルンロッベンを中心とした攻撃を展開してました

前半35分にGKジュリオ・セザールのフィードからスナイデルに渡り、スナイデルからディエゴ・ミリートへと渡り、これをミリートが冷静に決めてインテル先制

前半はそのまま試合終了

後半攻めるしかなくなったバイエルンは後半開始早々チャンスを迎えるもカンビアッソの渾身のクリアや、ジュリオ・セザールのセーブ、攻撃の核のロッベンもキヴ、カンビアッソサネッティといったインテル守備陣の徹底マークに合い、状況を打開できずにいると、後半15分にカウンターから再びミリートが決めて2-0に

こうなるとインテルはDFラインに5人、MFもほぼ自陣で守備をし、逃げ切りに入り
結局このまま2-0でインテルの勝利

インテルの上手さ、強さが光った試合でした
バイエルンリベリーが出場停止だったのが最後まで響いたような気がします