例によってネタバレありなので嫌な方はスルー推奨
スタメン
オランダ
GKステケレンブルフ
DFファン・デル・ヴィール
DFヘイティンガ
DFマタイセン
DFファン・ブロンクホルスト
MFファン・ボメル
MFデ・ヨング
MFスナイデル
FWカイト
FWファン・ペルシー
FWロッベン
GKムハ
DFぺカリク
DFシュクルテル
DFザバブニク
DFドゥリツァ
MFバイス
MFストフ
MFハムシク
MFクツカ
FWビテク
FWイェンドリシェク
予選リーグは危なげなく3勝で勝ち上がり、ロッベンも復帰し優勝に向けていよいとギアを上げてくると予想されます
組織力で粘り強く勝ち進んできたスロバキア、不調だったとはいえイタリアから3点取ったことからも解るようにここぞという時の決定力があります
前半15分までは両チーム互いに攻め合いスピーディな試合でした
その直後バックラインのパスから抜け出し、中に切り込んだロッベンのシュートが決まってオランダ先制
その後、オランダは若干引き気味に構え、ボールを回し、ゆっくりと時間を使いながら攻め、スロバキアはデ・ヨングとオランダ守備陣を崩せずそのまま前半終了
後半に入ってもオランダはカウンター主体で引き気味に構えます
対するスロバキアは何度か抜け出してチャンスを迎えるもビテクのシュートは枠を捉えられず、2度目のチャンスはステケレンブルクにセーブされる等チャンスを逸します
オランダはカウンターから攻めますがスロバキアディフェンス陣とキーパーが必死に耐え、1-0で時間が過ぎていきましたが
オランダのFKからの早いリスタートから抜け出したカイトを止められずそのカイトからの折り返しをスナイデルが決めてオランダ追加点
その後、試合終了間際にステケレンブルクのファールで得たPKをビテクが決め、スロバキアが1点返したところで試合終了
オランダが2-1で勝利しました
決めるべきところで決め切れなかったスロバキアは悔いの残る試合内容だったのではないかと思います
オランダの強さというか試合巧者ぶりが目立った試合でした