毎度の如くネタバレありなので嫌な方はスルー推奨
まずはスタメンから
ブラジル
GKジュリオ・セーザル
DFマイコン
DFルシオ
DFフアン
DFミシェル・バストス
MFフェリペ・メロ
MFエラーノ
MFジウベルト・シウバ
MFカカ
FWルイス・ファビアーノ
FWロビーニョ
GKバリー
DFコロ・トゥーレ
DFティエネ
DFデメル
DFエブエ
MFゾコラ
MFティオテ
MFヤヤ・トゥーレ
FWカルー
FWドログバ
FWディンダン
試合序盤はコートジボワールがブラジルゴールに迫りますが、ブラジルはDFのミシェル・バストス、フアン、ルシオ、マイコン、中盤の底のエラーノ、フェリペ・メロの6人がきっちりゴールを固め、コートジボワールの攻撃をしっかりブロックしていきました
ブラジルもルイス・ファビアーノ、カカ、ロビーニョのパス交換や両サイドバックの駆け上がりからコートジボワールゴールに襲い掛かります
互角の展開で膠着状態が続いてましたが、前半25分、カカとルイス・ファビアーノのコンビネーションからルイス・ファビアーノがゴール上に決めてブラジルが先制します
ブラジルのバックラインから中盤へのパス回しをコートジボワールは無理をしてプレスをかけず、守備に専念して前半終了
後半コートジボワールが攻めますが、ブラジルディフェンスにことごとく阻まれ、そんな中ルイス・ファビアーノの突破からゴールを許し2点をリードされてしまいます
コートジボワールは若干集中力が切れたのか、カカに右サイドを突破され、その折り返しをエラーノに決められついに試合を決定付ける3点目がブラジルに入ります
ブラジルはエラーノが負傷交代、コートジボワールは次々と攻撃的な選手を入れて反撃に出ます
変わって入ったジェルビーニョのクロスをドログバが決めてコートジボワールが1点返します
その後、コートジボワールの激しいプレスにエキサイトしたカカがイエローを2枚もらい退場になり、あわや乱闘寸前になりました
そのまま試合終了し、ブラジルが3-1で勝利しました
ブラジルの決定力、組織化された固い守備、パス、トラップといった基礎技術の高さが目立った試合でした
