2012年9月30日マツダスタジアムにて石井琢朗の引退試合が行われました
石井琢朗といえばドラフト外で大洋(現横浜)に投手として入団し、野手転向後、俊足巧打、堅守のショートとして横浜のリーグ優勝、日本一に貢献し、盗塁王、ゴールデングラブを何度も獲得し、2000本安打も達成した球界を代表するスターでした
横浜のフロントともめて戦力外となり、広島カープに入団して4年目、引退の時が来てしまいました
タイトルは石井の横浜時代から変わらぬ応援歌です
(広島の応援団が横浜の応援団に継続使用の許可を得たらしい)
スタメン
スタジアムを埋め尽くすファンの大声援の中打席にむかう石井
ショートバウンドを無難に処理する石井
2-1で1点ビハインドで後輩達が繋ぎ、9回裏2アウト2、3塁の1打逆転サヨナラのチャンスで打席に入るこの日2安打1四球の石井
サヨナラとはならずライトフライでゲームセット
引退セレモニー
愛する妻と娘に迎えられる石井
胴上げされる石井
この試合を終えての生涯成績
石井琢朗選手、24年間の現役生活おつかれさまでした!
感動をありがとう!
P.S
この日は阪神の金本も広島でのラストゲームで先発し、試合前ライトスタンドの広島ファンが広島時代の応援歌を歌ったらしいです
粋ですね・・・