4年に1度の欧州最強国を決める大会、EURO2012が開幕しました
スペインの連覇なるか?
それとも他国の逆襲がなるか?
はたまた初優勝国が生まれるのか?
興味が尽きない中始まりました
ネタバレ含むので嫌な方はスルーで
レバンドフスキ、ブラシュワコフスキ、ピシュチェク、シュチェスニーとタレント豊富な開催国ポーランドと優勝を知るカラグニス中心に堅守を誇るギリシャとの一戦です
開催国、ホームのポーランドが猛攻をしかけ、レバンドフスキが先制
ギリシャはDFが負傷交代、さらにCBのパパスタトプロスが2枚目のイエローで退場とポーランド寄りの判定に苦しめられ、1-0でポーランドリードで前半終了
ギリシャは後半開始と同時に2010W杯でゴールをあげたサルピンギディスを交代で入れます
するとサルピンギディスが起死回生の同点ゴールでギリシャが追い付きます
こうなると守ることに専念してと引き分けでもいいし、心理的にはギリシャが有利です
対するポーランドはホームで1人少ない相手に追い付かれた形となり、焦りが見えたのか攻撃が雑になります
そして抜け出してGKと1対1になったサルピンギディスがシュチェスニーに倒され、シュチェスニー1発退場かつPKがギリシャに与えられます
キッカーはキャプテンのカラグニス、対するGKは代わったティトン
結果はティトンが止めました
10対10となり、たがいに打ち合いになりましたが、決め手を欠き1-1の引き分けでタイムアップ
正直ギリシャが早い時間帯に1人少なくなった時点で興が削がれかけましたが、数的不利をものともせず追い付いたのを見て盛り上がりました
これだからサッカーは何が起こるか解らない
そして面白い
今大会も熱い試合が見られそうです